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意外と知らない。アフィリエイト広告の裏側の話

どうもこんにちはTomokiです。

私は今ECコンサルタントを事業としており、様々な通販事業をサポートする役割として助言をしたり実際に商品を企画させていただいたりと、おかげ様でかなり多忙な毎日を送らせていただいております。

私のお客様で、通販をもっと拡大させたい。商品をもっと世の中の人に知ってもらいたいとご相談いただくことがよくあります。私は必ず広告をやりましょう。とお伝えするのですが、みなさんは広告についてどんなイメージを持たれていますか?

Eコマースで”モノ”を販売する場合、基本的にはWEB上で集客ができるものとして一般的なリスティング広告、ディスプレイ広告、アドネットワークなど様々な種類の広告があって、だれに対してどのような目的で広告を出すのかといった細かな設定までできるものもあります。私たちの身近にも常に広告はあります。

昨今、SNSがビジネスでも利用され、広告費を使わずに、、、とか、お客様が広告塔です、、、とか、よく耳にするんですが、もちろんそういった広告のあり方もあるんでしょう。誰もが、お金を払わずに広告が出来ればそうしたいと思っているんです。ですが、広告費をかけずに広告をしたいのであればそれなりのリソースを割くことを前提に進めましょうね!!!(愚痴みたくなってしまい申し訳ございません。)

大々的に広告費を調達できるほどの企業も少ないわけですので、広告費をかけずに広告をしろ!と責任者に怒鳴られることもしばしば。

そんな中で私が中小企業様へおススメしている広告はアフィリエイト広告です。成果報酬型の広告というのが特徴です。Eコマースで販売する、”モノ”が売れてから広告費をお支払いするなんともお財布に優しい広告があるのです。それも広告費は翌々月にお支払いするといったキャッシュフローもちゃんと回る素敵な広告です。(支払いサイトはASPによる)

有名なアフィリエイト広告の会社ですと、ファンコミュニケーション(A8)だったり、フォーイット(afb)だったりと様々な大手アフィリエイト会社が運営するASPといった機能を利用して、Eコマースの”モノ”をWEB上で代理販売してくれるアフィリエイターを探します。(逆でした。アフィリエイターが代理販売したいものを探しています。笑)

企業が売りたい”モノ”、”サービス”を代理販売するアフィリエイターがお客様へ広告してくれるのです。またその広告も成果に繋がらなければ無料です。広告としての露出はされているので、認知の向上にもつながりやすいです。すごくお得な広告なわけです。

まぁ、初期費用や毎月の固定費が掛かるアフィリエイトサービスもあるので、そのあたりは各アフィリエイトサービスを展開している会社のサービス概要資料を一通り集めたりと情報収集を進めていけばどこのアフィリエイトサービスがいいかなんて頭のいい方であればすぐにわかると思います。

とまぁ、そんなわけで私はいつも通り中小企業様へアフィリエイトサービスを紹介して、実際に稼働させるまでのお手伝いをし、その後アフィリエイトサービスでEコマース事業を大きくしていくわけです。簡単に言ってますが、実はこれって結構大変な部分で、皆さんかなり苦戦されている企業様も多いようです。なぜ大変なのか。それは、アフィリエイターの気持ちになれていないからなんじゃないでしょうか?

私もすべての企業を成功させたとは言えないので、本当に商品設計から入る場合であれば大体アフィリエイトだけで粗利を出す自信はあります。

私は、アフィリエイターでもあり、広告主でもあります。アフィリエイターがどんな商品を探しているのか。どうすればその商品を売れるのかということを考えて商品設計、企画を進めていきます。

どんなジャンルの商材が流行っているのか、どんな成分、何が訴求できるのか。そこまで考えられている商材は本当に少ないです。広告主の立場としては、お客様に商品を販売することはもちろんですが、アフィリエイターに商品を売ってもらうためにどれだけ考えられるかが重要なんです。

ランディングページ(LP)はお客様に商品を理解してもらい、購入してもらうためにあります。でもそれだけではだめです。アフィリエイター専用のランディングページも用意しなければいけません。例えば、私たちの商品の強みをアフィリエイターに理解してもらうランディングページ。これはパワポ資料とかでも十分です。何が強みなのか、何を訴求してほしいのか、使える素材は何なのか。どこからダウンロードできるのか、2次利用できるインフルエンサーはいるのか。

お客様に購入してもらうランディングページ以上に、アフィリエイターに事細かに説明するページがあることが理想です。アフィリエイター同士のネットワークもあるため、売れる商材というのがわかればそのネットワーク広がり、どんどん商品が売れるようになっていきます。

我々、広告主の立場としてはアフィリエイターに対して広告をしなければいけない。アフィリエイターに気に入ってもらえるような仕組み、アフィリエイターが儲かる仕組みを作らなければ、事業の成功とは言えません。アフィリエイターが売りやすい仕組みを作ることで始めて事業がスタートと言っても過言ではありません。

広告主は、アフィリエイターが商品を売れるようになるまでは赤字を出し続けても大丈夫なようにしておくこと。(最低でも半年)

アフィリエイターが商品を売れるようになってくると、広告主側にはリスト(顧客情報)がたまってきます。広告主は次にリストに対してCRM(カスタマーリレーションマーケティング)をおこなわなければなりません。広告主側の収益源はここです!

もちろん、アフィリエイターが商品を売って広告主にも利益が出る仕組みになるのが一番理想ですが、そうするとECの事業が加速しないんですよね。どうしてもCRMに力を入れずらくなります。

だって利益が出てるんですもの。

なので、アフィリエイターへの広告を利益が出るか出ないかくらいのギリギリ赤字になるくらいで販売単価、成果報酬額をきちんと計算しておく事。商品設計の時点からこれが必要になってきます。

そうすると、EC事業の責任者は広告を出し続けるだけじゃだめだ。このままだと疲弊していく。と3か月くらいで肌で感じると思います。カスタマーの対応や発送作業。販売ページの修正や、アフィリエイターへの対応など。こうなってほしいのです。ここまで業務が忙しくなると、簡単に弱りはしないEC事業の完成です。

次は、リストを活用したCRM(カスタマーリレーションマーケティング)の話をしますが、EC事業にこのCRMは必ずと言っていいほど必要です。これがないと利益が出せません。むしろここで利益を出せずに事業撤退をしていった会社をよく見かけます。

アフィリエイト広告の裏の話として、広告主がいて、アフィリエイターがいるということ。これって結構当たり前なんですけど、あんまり意識していないと言いますか、そこまで考えていない事業者の方が多いような気がしていて、、、

どんなECをするかにもよりますが、ダイレクト系のECをするのであればアフィリエイターとは必ず最初はお付き合いをしなければいけないので、この記事を読んで理解してもらえると私たちのようなECコンサルタントも非常に仕事がやりやすくなります。

ABOUT ME
Tomoki
Tomoki
eコマースのコンサルタントをしております。ブログ運営や、オウンドメディアの運営など、幅広く活動中。最近は資産運用やポイ活なども実践しております。ワインにもハマってますので、お勧めのワインがありましたら、ツイッターにてDMいただけると幸いです。