かれこれブログ活動を始めて1年と3ヶ月ほど経ちました。不定期に更新しているため、あまり記事数も多くないですが、続ける事に意味があると思って記事を更新し続けています。
1年の運用でそこそこPV数も増えてきて、やっとそれなりのブログに成長したなと感じています。
Twitterで様々な人達との交流も増え、ようやく「ブログ運営しててよかった」と思う事が多くなってきています。またようやくGoogleAdsenseをブログに貼る事ができるようになり、さらにブログ運営が捗るようになってきました。
さて、今回は、1年以上ブログ運営をしてきた自分の体験談をもとに、ノウハウを少しづつ解説していけたらなと思います。
これからブログを運営したいと思っている方の参考になれば幸いです。
Contents
見出しを使って見やすく区切る
基本的な内容になりますが、上手に記事を書いている人はわかりやすく文章を区切るように見出しを使います。
どうして見出しが必要なのか
見出しをたくさん使う事で、一つ一つの文章が読み取りやすく、簡潔にまとめられた見出しを読むことで内容の理解を深める事ができます。
見出しを使わないとどうなるか
読み進めやすい(記事内容に没頭しやすい)内容だと、見出しは必要ないですが、さらっと読み進めたい読者には見出しのみで内容を伝えた方が良かったりします。
見出しを使わないと、ただただ文章がつらつらと並んでいるだけの記事になってしまい、非常に見づらい記事になってしまいます。
見出しをたくさん使う事で、理解してもらいやすい記事に
結論、見出しはたくさん使うに越したことはないという事です。文字ばかり並んでいる記事を読むのは大変です。
出来れば段落3つ以内で見出しを1つ使うくらい見出しを使って記事を書きましょう。
上手に画像を配置する
見出しを多く使わない場合にも言える事ですが、画像を記事に入れる事で、文章の区切りとなり、記事が読み進めやすくなります。
できれば記事内容に合った画像を入れる
記事の内容に関係のない画像を入れる事で読者の興味を無くしてしまう可能性があるので、できる限り内容に相違の無い画像を入れ込む事をお勧めしています。
画像がない記事は味気がなく読者の興味がそそられない
上手なブログ記事は読み進めやすいように、吹き出しを入れたり、画像を入れる事で、より理解を深めやすく工夫されています。
上記のようにポイントをまとめるだけで読者に伝えたい事がしっかりと伝わります。
特に重要だと考えているのは、スマートフォンで記事を読み進めている読者に飽きられないようにする工夫です。
スマホで見やすく整っている事を意識する
私たちは無意識のうちに文字だけのページを避ける傾向があります。いい配分で画像を入れる事によって、飽きられず最後まで見ていただける記事になります。
深く説明しすぎない
読者にくどいと思われるようなことがあってはいけません。SEOを意識しすぎて何度も同じような説明をしすぎてしまうのはNGです。
1つの記事にすべてを詰め込まない
3万文字以上になる記事を作ろうとするならそれは複数回に分けて記事を書いた方がいいでしょう。
読者目線ではありませんが、あまりにも深く説明してしまうと一つの記事ですべてネタを使い切ってしまうというデメリットになります。
文字数の多い記事になる場合は、読者の読みたい興味をそそる事ができますので、あえて複数回に分けてしまうのがお勧めです。
細かすぎる説明は必要ない
ブログ記事あるあるですが、そんなところまで説明しなくても大丈夫という記事をよく見かけます。
真面目なんだろうなと私は思うわけですが、読者目線からすると細かすぎて逆にわかりづらいと思われてしまう可能性があります。最低限理解できる部分の説明をしましょう。
要点だけまとめてわかりやすく
どんな記事でも要点さえしっかりと伝わればその記事の意義があったという事です。細かい説明はHowTo記事だけにしておきましょう。
誰かに読んでもらう
ブログは修正が可能です。公開しても後から修正できるので、とにかく人に読んでもらう事が重要です。
フィードバックをもらう
知り合い、友人に記事を読んでもらい、どこがわかりづらいのかを指摘してもらうのが一番手っ取り早いです。
知り合いや知人に記事を読んでもらうのが恥ずかしいという方がいれば私のアカウント【@to_mo_ki1】にDMください。修正すべき点を指摘します。依頼をいただいた順に対応します。
指摘箇所を修正し、学んだことを次に生かす
ここが重要です。指摘された箇所を次に生かせるかどうかでブログ運営は劇的に変わってきます。
常に読み進めやすさを意識する
これは私自身にも言えますが、まったく意識せずに記事を書いていると確実にわかりづらく、読みづらい記事が完成します。
最初のうちは意識して書き進めることが重要です。
見た目が重要な事に気づく
結論、読み進めやすい記事は見た目が非常にきれいで整っています。読まれやすい工夫、読み進めやすい工夫というのは、文章をわかりやすく書くのではなく、段落ごとに伝えたい内容がはっきりしているという事です。
適度な文字数で段落を区切る
見出しを活用して何を伝えたいかを明確にし、伝えたい内容の補足として段落を使用します。
見出し1つに対して2段落(文字数100以内)を目安に記事構成することで伝わる記事に変わります。
意識するだけで十分です。
目次をつける
目次は絶対につけておきましょう。ブログなら絶対です。わかりやすく伝える手段として目次をつけるだけでこの記事は何を伝えたいのかがわかります。
体裁を整える
一番重要な項目です。スマートフォンで記事を読まれている場合、スマートフォンに最適化されていることが絶対条件です。
また文章が中途半端なところで改行されているような事もないかチェックしておきましょう。
参考になりましたか?最初は意識しながら記事を書いてみましょう。後々無意識のうちに読み進めやすいブログ記事を書くことが出来るようになっていきます。最初から完璧を目指さず、少しづつ成長していきましょう。
